FXのテクニカル分析– category –
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ADXとDMIの特徴&見方と使い方
【ADXとは?】 ADXは、モメンタム指標の一種で「相場におけるトレンドの強さ」を分かりやすく示してくれるインジケーターだ。価格の変動幅を指数化することで、トレンドの方向性や強弱の度合いを分析する。 ADXの特徴と使い方 為替相場のトレンド開始・継... -
CCIの特徴&見方と使い方
【CCIとは?】 CCIは、「Commodity Channel Index」の略だ。非常に有名なテクニカル指標で、FX取引中級レベル以上の多くの投資家がCCIを利用して価格変動の予測をしている。 CCIの計算式 少し難しいので、計算式は読み飛ばしていただいても構わない。 CCI ... -
一目均衡表の特徴&見方と使い方
【一目均衡表の概要と特徴】 一目均衡表は、為替レートの均衡状態を捉えるテクニカル指標だ。「時間(パラメータ)」を設定し、その間の値動きと値動きの中心値から、将来の為替レートを予測する。時間は、基本数値として「9、17、26」を設定することが多... -
ATRの特徴&見方と使い方
【ATRとは?】 ATR は、「Average True Range」の略だ。為替レートの平均的な1日の値動きをあらわす。為替レートが、1日の間で平均してどの程度動くのかということを把握しておくのは、大切なことだ。海外では人気の高いテクニカル指標だが、日本ではあま... -
移動平均線の特徴&見方と使い方
【移動平均線の概要と特徴】 移動平均線は、一定期間の為替レートの終値を平均して一本の線で繋いだものだ。例えば、5日移動平均値は5日分の平均価格だ。移動平均線を見ることで、為替相場の大まかな方向性(トレンド)を読み取ることができる。移動平均線... -
パラボリックの特徴&見方と使い方
【パラボリックの概要と特徴】 パラボリックは、為替相場のトレンド転換点を見極める「トレンドフォロー型」のテクニカル指標だ。常に買いか売りのポジションを持つことを想定して利用する。 つまり、買いポジションを持っているとき、為替レートのトレン... -
RCIの特徴&見方と使い方
【RCIの概要と特徴】 RCIは、一定期間内の為替変動の「時間」と「レート」に順位付けをして、両者の相関関係の強さをあらわす。為替レート自体を計算対象とはしていない。RCIは、「売られすぎ」と「買われすぎ」を見極めるのに適したトレンド系とオシオレ... -
RSIの特徴&見方と使い方
【RSIの概要と特徴】 RSI(相対力指数)は、一定期間の為替レートの「値上がり幅」と「値下がり幅」を利用して、値動きの強弱を数値で表すオシオレーター系のテクニカル指標だ。RSIの数値を見て「買われ過ぎ」「売られすぎ」を判断する。 オシオレーターと... -
ボリンジャーバンドの特徴&見方と使い方
【ボリンジャーバンドの概要と特徴】 ボリンジャーバンドは、1980年代に米国のジョン・ボリンジャー氏が開発した為替取引(FX)でよく使われているトレンド系のテクニカル指標だ。標準偏差と正規分布という統計の考え方を取り入れている。移動平均線からの... -
ストキャスティクスの特徴&見方と使い方
【ストキャスティクスの概要と特徴】 ストキャスティクスは、一定期間の高値と安値を利用するテクニカル指標だ。1950年代に米国のチャート分析家ジョージ・レーン(George Lane)によって開発された。ストキャスティクスを為替取引(FX)で利用すると、「買... -
FXではチャート分析が要のポイント!
【インジケーターよりチャート】 過日、友人のFXのプロと会食する機会があった。その方は、某外資系金融機関で為替ディーラーをしている人物だ。彼は一人で、数億円から数十億円を動かすことができるという。 プロの為替ディーラー曰く、「テクニカル指標... -
MACDの特徴&見方と使い方
【MACDとは?】 MACDは、「短期の移動平均線」と「中長期の移動平均線」を使用する。ここでいう「移動平均線」は一般的なものとは異なる。最新の価格のほうが、古い価格よりも今後の値動きに及ぼす影響が大きいと考えられる。 したがって、新しい価格に重...
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