公式サイトは日本語に対応
海外FXの中には、日本語対応を謳っていても「英語」が混じっていたり、「たどたどしい日本語」が多数使われていたりすることが珍しくない。だが、XM(XM Trading)の公式サイトに大きな違和感を感じる人は少ないだろう。
筆者がXMに取材したところ、同社は日本人顧客を重視しており、常勤の日本人スタッフや日本語に長けた外国人スタッフが複数在籍していることが分かった。同社の姿勢が公式サイトにも表れているといえる。
サポートも日本語対応
XMの口座開設の方法や口座開設の進捗確認、開設後の問題解決に際して同社にサポートを求めることがあっても安心だ。サポートは主に「日本語ライブチャット」と「日本語メールサポート」の2種類が用意されている。
日本語ライブチャット
XM公式サイトの右上に「日本語ライブチャット」のボタンがあり、会員登録をしていなくても利用できる。日本語ライブチャットなら、その場で速やかに問題を解決したり、不明点を払拭したりすることができるのでオススメだ。
日本語ライブチャットの画面はこんな感じ。
日本語メールサポート
XM公式サイトにログイン後(会員登録後)には、トップページの右上の「サポート」をクリックすれば、「日本語メールサポート」を受けることができる。
日本語メールサポートの回答は原則として最短数分~24時間以内に回答がある。回答は急がないけれど、メールという形で回答内容を「記録や証拠」として残したいときに利用すると良いだろう。
ウェブ上のメールフォームに内容を入力。
送信すると下記の画面が表示される。
メールにはサポート依頼確認通知が届く。
24時間以内に回答すると明記されている。
このまま待っていると、登録メールアドレス宛に回答が送られてくる。早くメールによる回答が欲しい場合は、メールサポートの依頼後に日本語ライブチャットで回答を急ぐ旨を伝えると、その場で回答メールを送ってくれることもある。
この点は日本のFX会社よりも融通が利き、XMは日本語サポートのレベルが相当高いと感じた。
サポートのレベル高けぇ~!
電話より気に入った。
回答に数日かかることも。
取引履歴の開示は無料?
結論から言うと、日本語で無料請求OK
確定申告や納税に際して、海外FXの取引履歴を必ず取得する必要がある。口座がアクティブならもちろん無料だ・・・しかし、仮に長期間取引をせず「休眠口座」になったり、誤って「口座を削除」してしまったらどうなるだろうか。
この点についてXMに取材したところ、サポートに連絡することで「休眠口座」などの取引履歴は全て無料で開示してもらえるとのことだ。
解約後は有料ってことも。