Stock(ストック)が流行した背景
コロナ禍をきっかけとして、大手IT企業を中心に在宅勤務が一般的になってきた。また、「働く場所を問わない」といった先進的な取り組みを行う企業も増えてきた。そのような中で課題となるのが、「社員同士のコミュニケーション」だとされている。
ある民間調査会社の調査によると、在宅勤務という働き方には70%以上の社員が満足して「続けたい」と考えているものの、他の社員とのコミュニケーションが上手くいかず、仕事が思うように進まないと考えている社員は50%以上にも上るとのことだ。
そのような課題を解決する手段の一つとして、本稿では、「Stock(ストック)」というビジネスツールをご紹介したい。Stock(ストック)は、在宅勤務等を推進する大手企業やIT企業、業務効率化に注力する中小企業を中心に多くの導入実績がある。2023年現在、大変流行している話題のビジネスツールだ。
Stockとは?
簡潔に言うと、Stock(ストック)はコミュニケーション円滑化ツールだ。Stock(ストック)で出来ることは、下記の通りだ。
- チームの情報を集約
- チームメンバーのタスク管理と進捗管理
- 記録に残る形でのチームメンバーの意思疎通
そして、Stock(ストック)の公式サイトでは敢えてPRしていないようだが、「社内連絡において、メールを毎回書くことで、小さな無駄が積み重なっている」ということにお気づきだろうか。社内メールでは、恐らく下記のような書き方をする方が多いだろう。
- 件名:●●の件
- ●●部 ●●様
お疲れ様です。●●です。
表題の件、●●●です。
宜しくお願い致します。
この中でも、チャット形式の意思疎通であれば、宛先や定型句(上の例では、「メールタイトル」と、本文の「お疲れ様です。●●です。宜しくお願い致します。」)を省略することができる。つまり、プライベートで使う「LINE」のように用件だけを相手に伝えることができるのだ。
つまり、Stock(ストック)は、単なる意思疎通のためのビジネスツールではなく、業務効率化ツールでもあるのだ。
無料でStockをお試しする方法
いくら言葉でその魅力を説明しても、一度使ってみないと利便性は伝わらないだろう。
そこで、無料で「Stock(ストック)」試す方法を簡単にお伝えさせていただきたい。具体的には、上記画像赤丸部分から「無料お試し」と「資料請求」が可能だ。
こちらのツールは、UI/UXU(ユーザーインターフェイス / ユーザーエクスペリエンス)に優れており、操作性が抜群に良いので、説明書が無くても恐らく誰でも使えるだろう。
ただ、万が一、使い方や有効活用法について詳しく教えてほしいことが出てきたら、電話一本でコンサルタントに使い方を質問することもできる。私自身も会社員時代、個人的にStockの資料請求をしてみた経験があるのだが、この会社のコンサルタントは、とても懇切丁寧に操作方法を教えてくれた。
しかも、押し売りされることもなく、電話でのやり取りで全くストレスを感じなかったので、本ブログで紹介させていただくことにした次第だ。