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大学生が投資を始めるとき最初に知っておきたいこと 僕の失敗談と経験から伝えたい入門ガイド

A college student analyzing stock market charts on a laptop and taking notes, representing beginner investing and learning how to start investing at a young age

大学生のうちに投資を始めたほうがいいのか。
それとも社会人になってからで十分なのか。

この質問を、僕はこれまで何百回も受けてきた。

サークルの後輩から。
就活中の読者から。
そして、昔の自分自身からも。

もし君が今、株式投資や資産運用に少しでも興味があって、証券口座を開こうか迷っている大学生なら。
たぶん、この記事はかなり役に立つと思う。

なぜなら僕は、大学生のときに、いきなり大損している側の人間だからだ。

2007年、大学入学と同時にネット証券で口座を作った。

アルバイトでコツコツ貯めた56万円。
当時の僕にとっては、ほぼ全財産だった。

これを元手に株とFXを始めた。
数か月後、リーマンショックが来た。

信用取引で短期売買。
毎日チャートをにらみ、値動きに振り回され、含み損に耐えられず投げ売り。

気づけば、残高は数万円。

ATMで残高を見たとき、手が少し震えたのを今でも覚えている。
バイト何か月分だよ、と本気で後悔した。

正直に言うと。
あの瞬間、投資なんて二度とやらないと思った。

でも結果的に、あの失敗があったから今がある。

大学生のうちに痛い目を見たおかげで、
リスク管理も、資金管理も、相場との付き合い方も、全部、体で覚えた。

そして気づいた。

大学生の投資は、儲けるためにやるものじゃない。
将来の自分の選択肢を増やすためにやるものだ。

社会人になってから100万円失うのと、
大学生のうちに50万円失うのとでは、ダメージがまったく違う。

若いというだけで、投資においてはすでに最強の武器を持っている。

この事実に気づいていない学生が、あまりにも多い。

この記事では、

大学生が投資を始めるなら何から手をつけるべきか
いくらでスタートするのが現実的か
株式投資とFXのどちらが向いているのか
学生が絶対にやってはいけない失敗パターン
社会人より有利な学生だけの特権

このあたりを、教科書の知識ではなく、僕自身のリアルトレードの経験ベースで話していく。

投資サークルのノリや、なんとなくの少額トレード。
その程度の気持ちなら、正直やらないほうがいい。

でも、
将来お金で困らない人生を本気で作りたい。
20代のうちに金融リテラシーを身につけたい。
いつか会社に依存せず生きたい。

そう思っているなら、大学生の今こそ最高のスタート地点だ。

4年後の自分の口座残高が0円か300万円か。
その差は、今日、証券口座を開くかどうかで決まるかもしれない。

軽い気持ちでは読まないでほしい。
本気で投資家デビューする覚悟がある人だけ、この先に進んでほしい。

目次

大学生が投資を始める前に絶対に理解しておくべき現実

大学生が投資で失敗する理由は、テクニック不足ではない。
チャートの読み方でも、銘柄選びでもない。

そもそも、投資というゲームの難易度を甘く見ている。

ここを勘違いしたまま始めると、ほぼ確実に資金が溶ける。
逆に、この現実を受け入れた人だけが長く残る。

まずは、きれいごと抜きで話そう。

相場は優しくない。
そして、大学生だからといって手加減もしてくれない。

投資は思っているより10倍難しい世界だ

最初に言っておきたい。

投資は、バイト感覚で勝てるほど甘くない。

大学生の読者からよく聞く言葉がある。

少額ならなんとかなる
毎月3万円くらいなら稼げそう
YouTubeで簡単って言ってた

このあたりの感覚。
これが一番危ない。

僕は証券会社時代、何百人もの個人投資家の取引履歴を見てきた。
断言に近いが、ほとんどの人は最初の1年で負けている。

理由は単純だ。

相場は、プロと同じ土俵で戦うゲームだからだ。

相手は

機関投資家
ヘッジファンド
専業トレーダー
アルゴリズム

こういう連中だ。

彼らは1日中チャートを見ている。
情報量も資金量もスピードも、すべて桁違い。

その中に、授業の合間にスマホでトレードする大学生が飛び込む。

勝てるほうが不思議だと思わないだろうか。

これは才能の話ではない。
単純に経験値の差だ。

だからこそ、最初から勝とうとしないこと。
まずは生き残ることだけ考える。

これが大学生投資のスタートラインだ。

大学生の最大の武器はお金ではなく時間だ

多くの学生が勘違いしている。

投資は資金力がすべてだと思っている。

これは半分正解で、半分間違い。

たしかに資金は重要だ。
でも大学生にとって、もっと強力な武器がある。

時間だ。

これが本当に強い。

社会人になるとどうなるか。

毎日9時間労働。
通勤往復2時間。
帰宅後は疲労。

相場を研究する余裕なんて、ほぼない。

一方、大学生はどうだろう。

講義の空きコマ
長期休み
自由な生活リズム

この時間を全部、投資の勉強に回せる。

これ、実はプロ並みのアドバンテージだ。

僕自身、大学時代は
朝から晩までチャートを見て
決算書を読み
値動きをノートに書き写していた

あの時期があったから、今がある。

もし学生時代に本気で取り組めば、
社会人10年分くらいの経験を先取りできる。

だから、少額資金でいい。
その代わり、時間を全力で使う。

これが大学生の正しい戦い方だ。

最初の目的は儲けることではなく負け方を覚えること

ここが一番重要かもしれない。

大学生の投資は、利益最大化ゲームではない。

負け方を学ぶ期間だ。

僕が56万円失ったとき、
お金は消えたが、代わりに得たものがある。

損切りの重要性
レバレッジの怖さ
感情トレードの愚かさ

これらを、頭ではなく体で理解できた。

もしあれが本やセミナーだけの知識だったら、
社会人になってから100万円単位で溶かしていたと思う。

だから大学生は、こう考えたほうがいい。

最初の30万円や50万円は、授業料みたいなものだと。

もちろん無駄に失えという意味ではない。
ただ、最初から完璧に勝とうとしないこと。

小さく失敗して
小さく反省して
少しずつうまくなる

この積み重ねが、あとで効いてくる。

投資で生き残っている人は、天才ではない。
致命傷を避け続けただけの人たちだ。

大学生のうちにこの感覚を掴めたら、正直かなり有利だと思っている。

この現実を理解したうえで、次に考えるべきは具体策だ。

じゃあ、実際いくらで始めるのが妥当なのか。
株とFXはどちらが大学生向きなのか。
口座はどう選ぶべきなのか。

ここから先は、より実践的な話に入る。

大学生のためのリアルな資金設計と口座戦略

大学生が投資を始めるとき、多くの人がこう考える。

とりあえず口座を作って
とりあえず10万円くらい入れて
なんとなく有名な株を買ってみる

このノリ。

正直に言う。
これが一番負けるパターンだ。

投資は準備が8割。
エントリーはその後だ。

ここでは、僕がもし18歳に戻ったらどう始めるか。
その目線で、現実的なやり方をそのまま書く。

教科書ではなく、現場仕様だ。

いくらで始めるべきか 現実的な初期資金の目安

まず資金。

ここで見栄を張った瞬間に負ける。

大学生でありがちなミスがこれだ。

バイト代が貯まったから50万円一気に入金
親からもらった100万円を全部投資

気持ちは分かる。
早く増やしたいからだ。

でもこれは、ほぼ確実に退場コース。

なぜか。

初心者は必ずミスをするからだ。
これは避けられない。

エントリーが早すぎる
損切りが遅れる
ロットが大きすぎる

100パーセント通る道だ。

そのときに大金を入れていると、ダメージが致命傷になる。

だから僕ならこうする。

最初は10万円から20万円。
多くても30万円まで。

これ以上は入れない。

少なすぎると思うかもしれない。
でも、大学生の最初の目的は経験値を買うことだ。

利益じゃない。

10万円でも、リアルマネーを賭ければ十分緊張する。
心拍数はちゃんと上がる。

この緊張感があれば、学習効果は同じだ。

逆に、いきなり100万円入れて退場したら、ただのトラウマで終わる。

小さく始めて、長く続ける。
これが正解に近い。

株式投資とFX 大学生はどちらから始めるべきか

これも本当によく聞かれる。

株とFX、どっちがいいですか問題。

僕は両方やってきた立場だが、大学生ならこう答えることが多い。

最初は株式投資からのほうが無難。

理由はシンプルだ。

強制退場しにくいから。

FXはレバレッジが効く。
少額で大きく動く。

これはメリットでもあるが、初心者には毒にもなる。

1日で20パーセント飛ぶ。
普通にある。

メンタルが持たない。

一方、現物株はどうか。

いきなりゼロにはなりにくい。
値動きも比較的ゆるい。

企業分析も学べる。
経済ニュースにも強くなる。

つまり、投資の基礎体力がつく。

僕自身、大学時代は株から始めて本当に良かったと思っている。

決算書を読み
企業を調べ
なぜ上がったのか下がったのかを考える

この作業が、投資家としての土台になった。

FXはその後でいい。
基礎ができてから触ったほうが圧倒的に生存率が高い。

証券口座はシンプルに1社でいい

これも地味に重要。

大学生ほど、なぜか口座を作りすぎる。

キャンペーン
ポイント還元
クーポン

こういう言葉に釣られて、3社4社と開設する。

気持ちは分かる。
僕も昔やった。

でも、はっきり言って無駄だ。

最初は1社でいい。

理由はシンプル。

管理が面倒になるから。

資金が分散する
損益が把握しにくい
取引履歴の分析が雑になる

初心者ほど、数字管理をシンプルにしたほうがいい。

まずは1つの口座で

毎月いくら入金したか
いくら負けたか
どのトレードが悪かったか

これを徹底的に振り返る。

これができる人だけが伸びる。

口座数は、利益が出てから増やせばいい。
最初から広げる必要はまったくない。

ここまでが、スタートラインの準備編だ。

たぶん地味に感じると思う。
夢もロマンもない。

でも、勝っている人の裏側は、だいたいこんな地味な設計から始まっている。

そして次に待っているのが、一番危険な罠だ。

大学生がほぼ全員ハマる、致命的な失敗パターン。

ここを知らずに始めると、かなりの確率で資金が溶ける。

ここからは、大学生投資家がやりがちなこと。
NG行動と典型的な退場ルートについて、具体的に暴露していく。

大学生投資家がハマりがちな致命的NG行動

大学生の投資失敗は、ほぼ事故ではない。
自爆だ。

マーケットにやられる前に、自分で地雷を踏んでいる。

しかも本人は、わりと自信満々で踏みにいく。

僕も全部やった。
だから胸を張って言える。

これから書く行動を1つでもやったら、黄色信号。
3つやったら、たぶん時間の問題だ。

順番にいこう。

SNSとYouTubeの情報をそのまま信じて売買する

これは本当に多い。
そして一番多い退場ルート。

大学生は情報源がSNS中心になりやすい。

X
YouTube
インフルエンサー
投資系ショート動画

便利だし、分かりやすい。
気持ちはよく分かる。

でもここに、致命的な落とし穴がある。

他人の売買は、君の売買ではないという事実だ。

例えば

今この株が熱い
爆上げ確定
全力買いしました

こういう投稿を見る。

初心者はどうするか。
焦って同じ銘柄を買う。

でも、その人は

もっと安いところで仕込んでいるかもしれない
もう半分利確しているかもしれない
そもそも嘘かもしれない

裏側は何も分からない。

つまり、後出しジャンケンをしているのと同じ。

勝てるわけがない。

僕も大学時代、掲示板やブログの煽り銘柄を買いまくっていた。
結果はほぼ全敗。

あとで気づいた。

人の意見で買った株は、下がった瞬間に耐えられない。

なぜなら、自分の根拠がゼロだからだ。

だからルールはシンプル。

他人の意見だけで売買しない。
必ず自分で理由を言語化できる銘柄だけ触る。

これだけで無駄な負けはかなり減る。

いきなり信用取引やハイレバFXに手を出す

これ、昔の僕だ。

大学生
少額資金
早く増やしたい

この3つがそろうと、だいたいレバレッジに走る。

信用取引
FXハイレバ
先物

刺激が強い。
そして動きが大きい。

短期間で増える夢を見る。

でも現実は逆だ。

短期間で溶ける。

レバレッジは、初心者にとって劇薬だ。

1回のミスが致命傷になる。
メンタルも崩壊する。

僕は大学2年のとき、信用取引で1日マイナス15万円を食らった。
講義どころじゃなかった。

その日、頭が真っ白になった。

冷静な判断なんてできるわけがない。

これが初心者のリアルだ。

レバレッジは、技術があって初めて武器になる。
経験ゼロの状態では、ただの爆弾。

だから最初の1年は

現物株
低レバFX

このあたりに限定したほうがいい。

退場しないことのほうが、100倍大事だ。

毎日トレードしないといけないと思い込む

これも大学生に多い。

口座を開いた
資金を入れた

だから毎日何かしなきゃ、と思う。

結果どうなるか。

無理やりエントリーする。

チャンスがない日でもポジションを持つ。
根拠の薄い売買を繰り返す。

そして、手数料と損失でじわじわ削られる。

これ、典型的な負け方だ。

プロの世界では逆。

何もしない日がほとんどだ。

本当にいい場面だけ撃つ。
それ以外は待つ。

投資はアクションゲームじゃない。
待ちゲーだ。

僕も専業になってから、トレード回数はむしろ減った。
でも利益は増えた。

大学生こそ、この感覚を早く身につけたほうがいい。

ポジションを持たないのも立派な戦略。

これが理解できるだけで、無駄な損失はかなり消える。

損切りできずに塩漬けする

最後に、最強の地雷。

損切りできない問題。

ほぼ全員が通る。
そして多くがここで沈む。

含み損を見るのが怖い。
いつか戻ると祈る。

ナンピンする。
さらに下がる。

気づいたらマイナス50パーセント。

もう売れない。

このパターン、本当に何度も見てきた。

でも相場は、祈っても戻らない。

僕が大学時代に学んだ最大の教訓はこれだ。

小さな損はコスト。
大きな損は事故。

コストは払えばいい。
事故は人生を壊す。

だから僕は今でも

間違えたら即切る

これを徹底している。

カッコ悪くてもいい。
負けを認めるほうが、結果的に一番強い。

ここまで読んで、少し怖くなったかもしれない。

でも安心してほしい。

これらの地雷を避けるだけで、大学生投資家の上位10パーセントには普通に入れる。
本当にそれくらい差がある世界だ。

そして次はいよいよ攻めの話。

じゃあ具体的に
大学生は何をどう勉強すれば実力が伸びるのか
どんなトレーニングを積めばプロレベルに近づけるのか

ここからが一番面白いパートだ。

大学生のうちに身につけておきたい実戦的な話
投資勉強法とトレーニングについて
僕が実際にやってきた方法をそのまま公開する。

大学生のうちに身につけたい実戦的な投資勉強法とトレーニング

多くの初心者が勘違いしている。

投資の勉強 = 本を読むこと

だと思っている。

もちろん読書も大事だ。
でも、それだけではほぼ意味がない。

野球で例えるなら、ルールブックだけ読んでバットを振らないのと同じ。

相場は実戦科目だ。
手を動かして、失敗して、初めて身につく。

僕自身、大学時代は

投資本100冊読むより
チャート1万時間見たほうが上達が早い

本気でそう感じていた。

だからここでは、知識ではなく
技術が身につく勉強法だけを紹介する。

毎日チャートを眺める これが最強の基礎トレーニング

地味すぎて笑われるかもしれない。
でも、これが最強だ。

毎日チャートを見る。

でも条件がある。

なんとなく見るのではなく、考えながら見る。

今日はなぜ上がったのか
なぜここで止まったのか
どこで買いが入ったのか

これを自分なりに考える。

答えは合っていなくていい。
考えることが重要だ。

僕は大学時代、授業の空きコマでずっとチャートを開いていた。

カフェでも
図書館でも
家でも

ひたすらローソク足を眺めていた。

気づけば

この形は上がりやすい
この動きは危ない

こういう感覚が自然に身についた。

これ、言葉では説明できない。
でも確実に存在する感覚だ。

プロが言う相場観というやつ。

これを作れるのは、チャートを見た時間だけ。

ショートカットはない。

大学生の時間の余裕は、ここに全振りしていいと思っている。

すべてのトレードをノートに記録する

これをやっている大学生は、ほぼいない。
だからこそ差がつく。

トレード記録だ。

買った理由
売った理由
そのときの感情
結果

全部書く。

面倒くさい。
正直ダルい。

でも、これをやった人だけが伸びる。

なぜか。

負けの原因が可視化されるからだ。

例えば

なんとなくエントリーが多い
損切りがいつも遅い
夜中にトレードすると負けやすい

こういう自分の癖がハッキリ見えてくる。

投資は自分との戦いだ。
敵は相場じゃない。

自分の感情だ。

だから自己分析が最重要。

僕も大学ノートにびっしり記録していた。
今思えば、あれが一番効いたトレーニングだった。

口座残高より、このノートのほうが価値があったと思っている。

決算書と企業ニュースを読む習慣をつける

株式投資をやるなら、ここは避けて通れない。

でも大学生はだいたい避ける。
難しそうだからだ。

気持ちは分かる。
最初は僕も意味不明だった。

でも慣れると、めちゃくちゃ面白い。

企業の売上
利益
成長ストーリー

これが分かると、株価の動きがニュースとリンクして見えてくる。

あ、だから上がったのか
だから売られたのか

点と点がつながる瞬間がある。

この感覚が出てきたら、一段レベルが上がっている証拠だ。

大学生のうちに決算書に慣れておくと、社会人になってから本当に強い。

金融リテラシーが段違いになる。
就活でも普通に武器になる。

投資のためだけじゃない。
人生全体のスキルとしてリターンが大きい。

だから最初は分からなくていい。
とにかく読む。

これだけで十分だ。

デモや少額で場数を踏み続ける

最後は実戦。

どれだけ勉強しても、結局は経験値ゲーだ。

相場は生き物。
教科書通りには動かない。

だから、とにかく場数。

少額でもいい。
デモでもいい。

とにかく売買回数を積む。

エントリーして
失敗して
反省して
また挑戦する

このループを何百回も回す。

これが最短ルート。

僕は大学4年間で、たぶん数千回はトレードした。
その失敗が、今の土台になっている。

大学生は時間がある。
これは本当にチート級の環境だ。

この時期に本気で練習した人と、社会人になってから始めた人。

正直、勝負にならない。

それくらい差がつく世界だ。

ここまでが、大学生専用のトレーニング編。

派手な裏技はない。
でも、これを本気でやったら、間違いなく上位層に入る。

そして最後に話したいのが、もっと大きな視点。

投資はお金を増やすための手段でもあるが、
実はそれ以上の価値がある。

大学生のうちに投資を始めることが、人生そのものにどんな影響を与えるのか。

僕が本当に伝えたいのは、ここだ。

ここからは
大学生が投資を始めることで手に入るメリット
について、少し視点を広げて話していく。

大学生のうちに投資を始めると人生がどう変わるのか

ここまで読んでくれた人は、たぶん気づいていると思う。

投資って、単なるお金稼ぎの話じゃない。

銘柄
チャート
利益

もちろん大事だ。
でも、それは表面の話にすぎない。

僕が大学1年で口座を開いてから約20年近く経つ。

振り返ってみると、増えたお金よりも、身についた考え方のほうがはるかに価値があったと感じている。

もし投資をやっていなかったら、
たぶん今も会社の給料だけを頼りに生きていた。

相場は、金銭感覚と人生観を強制的にアップデートしてくる。

しかも大学生のタイミングでそれを経験できるのは、かなり大きい。

ここでは、僕が実際に変わったポイントをそのまま話す。

お金に対する恐怖が消える

これが一番大きい。

多くの人は、お金に対して漠然とした不安を持っている。

貯金が減るのが怖い
損するのが怖い
投資はギャンブルっぽくて怖い

だから動けない。

でも投資を始めると、強制的にこの恐怖と向き合うことになる。

含み損
暴落
損切り

嫌でも体験する。

最初は心臓がバクバクする。
僕も毎回そうだった。

でも何十回、何百回と経験すると、不思議なことが起きる。

あ、別に死なないな

と分かってくる。

損しても人生は終わらない。
また稼げばいい。

この感覚が身につくと、人生の意思決定がめちゃくちゃ軽くなる。

転職
独立
引っ越し
新しい挑戦

リスクを取れるようになる。

投資で鍛えられているからだ。

これは大学生のうちに体に入れておくと、本当に強い。

世の中のニュースが全部自分事になる

これも面白い変化だ。

普通に生活していると

日経平均
金利
円安
決算発表

こういうニュースは他人事だ。

ふーんで終わる。

でも投資を始めると違う。

全部、自分の資産に直結する。

金利が上がった
円安が進んだ
半導体が好調

この情報が、そのまま株価や為替に跳ね返る。

だから自然とニュースを見るようになる。
経済が読めるようになる。

世界の動きと自分の資産がリンクする感覚。

これが出てくると、視野が一気に広がる。

大学生でこの感覚を持っている人は、正直かなり少数派。

就活でも社会人になってからも、知識量に大きな差が出る。

投資は最高の経済トレーニングでもある。

会社だけに依存しない生き方が見えてくる

これが僕にとっては決定的だった。

大学生の頃は

いい会社に入って
給料をもらって
昇進していく

それが普通の人生だと思っていた。

でも投資を続けていると、別ルートが見えてくる。

配当
トレード利益
不動産収入

給料以外のお金が入ってくる世界。

あれ、会社の給料が100パーセントじゃなくても生きていけるかもしれない

こう思えた瞬間、人生の選択肢が一気に増えた。

実際、僕は最終的に専業トレーダーになった。

これは極端な例かもしれない。
でも、発想の自由度は確実に上がる。

会社が嫌なら辞めてもいい
別の道もある

この安心感は、とんでもなく大きい。

大学生のうちに投資を始める価値は、ここにあると感じている。

大学生こそ投資を始める最高のタイミングだと僕が思う理由

最後に。

ここまで読んでくれた人に、僕からひとつだけ伝えたい。

大学生という立場は、投資においてかなり有利だ。

失敗してもやり直せる
時間がある
守る家族もまだいない

この条件がそろう時期は、人生で今しかない。

社会人になってから

もっと早く始めておけばよかった

この言葉を何度も聞いてきた。

逆は、ほとんど聞かない。

早すぎて困った人はいない。

だからもし少しでも興味があるなら、
小さな金額でいいから一歩踏み出してみてほしい。

最初の1万円でもいい。

その経験が、数年後の自分を確実に変えているはずだ。

大学生の投資デビューは、資産運用のスタートというより、
人生のリテラシーを上げるトレーニングに近い。

僕はそう感じながら、今も相場に向き合っている。

投資デビュー後にぶつかる壁を乗り越えるための実践記事

この記事では、大学生が投資を始める前に

資金の考え方
失敗パターン
勉強法
土台づくり

ここまでは整理してきた。

ただ、実際に口座を開いてトレードを始めると、ほぼ全員が同じ壁にぶつかる。

なぜか無駄なエントリーをしてしまう
損切りが遅れる
ロットを上げすぎてメンタルが崩れる
勝率に振り回される

これは知識不足というより、判断力と経験不足の問題だ。

ここで紹介する記事は、まさにその「実戦でつまずくポイント」を深掘りした内容。
株式投資にもそのまま使える考え方なので、投資家としてもう一段レベルを上げたい人は、この流れで読んでみてほしい。

エントリー禁止|FXプロトレーダーが触れない相場の見極め

この記事で話した「毎日売買しない」「待つことが大事」という考え方を、さらに具体的に解説。
無駄なトレードを減らすだけで成績が安定する感覚が身につく。

エントリー禁止|FXプロトレーダーが触れない相場の見極め

素人がFXで勝つ方法|初心者でも稼げる資金管理と手法の組み方

初期資金は少額でいい、と書いた理由の答えがここにある。
資金管理のルールをどう作るかを実例ベースで学べる。

素人がFXで勝つ方法|初心者でも稼げる資金管理と手法の組み方

勝率が低くてもFXで勝ち続ける人は何を見ているのか

勝率にこだわる初心者思考から抜け出し、期待値で考えるプロ視点へ。
感情ではなく数字で判断するトレード感覚を養える内容。

勝率が低くてもFXで勝ち続ける人は何を見ているのか

通貨の強弱を制する者が為替を制す 本質を読むトレード戦略

値動きの裏側にある「流れ」を読む練習。
株式投資でも相場全体の空気を読む力がつき、銘柄選びの精度が上がる。
分析力を鍛える仕上げの1本。

通貨の強弱を制する者が為替を制す 本質を読むトレード戦略の実践知

A college student analyzing stock market charts on a laptop and taking notes, representing beginner investing and learning how to start investing at a young age

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この記事を書いた人

慶應義塾大学経済学部卒業、FP2級、証券外務員一種、宅建士取得。証券アナリスト(CMA)、テクニカルアナリスト(CMTA)保有。 FOREX Dealing Crop.代表、株式投資家兼為替トレーダー、不動産投資家。2007年に大学入学と同時にネット証券の口座を開設し、株式投資とFXを始める。投資開始当初は、リーマンショックの渦中で信用取引の短期売買を繰り返し、アルバイトで貯めた56万円を失う「大損」を経験。家庭教師のアルバイトをしながら株式投資とFXを続け、学費を投資で稼ぐようになる。そんな投資経験を活かして大手証券会社に就職し、自社資金を運用するプロップ・ディーラーとして10年以上勤務。現在は、専業トレーダーとして、株式投資・FXでサラリーマンの平均年収の3倍以上の収益を上げつつ、不動産投資家としても活動。東京・大阪を中心にマンション投資を行う。自身の投資で得た経験と専門知識をもとに投資の難しさや面白さ、ノウハウを世に広めていきたいと考え、FOREX Dealingを立ち上げ、情報発信を行っている。

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