ラグビーW杯 経済効果4,300億円

目次

2019年ラグビーW杯概要

今大会の概要

主催 ワールドラグビー
開催期間 2019/9/20~11/2
参加チーム数 20チーム
試合形式 予選プール
5チーム×4プール(総当たり計40試合)
各プールの1位と2位が決勝トーナメント進出

決勝トーナメント
準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝戦の計8試合
試合会場 日本全国の12会
日本中で試合が行われるニャン。
日本中ってどこよ。

今大会の試合会場

北海道 札幌ドーム
岩手県 釜石鵜住居復興スタジアム
埼玉県 熊谷ラグビー場
東京都 東京スタジアム
神奈川県 横浜国際総合競技場
静岡県 小笠山総合運動公園エコパスタジアム
愛知県 豊田スタジアム
大阪府 東大阪市花園ラグビー場
兵庫県 神戸市御崎公園球技場
福岡県 東平尾公園博多の森球技場
熊本県 熊本県民総合運動公園陸上競技場
大分県 大分スポーツ公園総合競技場
12都道府県で合計12会場だね。

ラグビーワールドカップの大会規模比較

開催年 開催国 出場チーム 観客動
(万人)
チケット販売
(万枚)
TV放映国
1987 豪州・NZ 16 61 60 17
1991 16 101 100 103
1995 南ア 16 110 110 124
1999 20 175 170 209
2003 豪州 20 184 189 193
2007 20 226 225 200
2011 NZ 20 148 135 207
2015 20 248 240 200
2019 日本 20 未定 未定 未定
遂に日本で!
ワクワクするぞ。

経済効果は約4,300億円

2019年ラグビーワールドカップ日本大会開催による経済効果は約4,372億円と試算されている。
経済波及効果の内訳(億円)
直接効果(インフラ投資を含む) 1,917
一次的な間接効果 1,565
二次的な間接効果 890

経済効果推計のポイント

  • 税収拡大216億円、雇用創出25,000人
  • スタジアム観戦者は最大180万人、訪日観光客は最大40万人
  • 訪日外国人客の消費支出:1,057億円
凄い経済効果だニャン。
楽しみながら・・・
一部の方にとっては
ビジネスチャンスだワン!

ラグビーW杯で売れる物

訪日外国人にビールが売れる!

ラグビーワールドカップの組織委員会は、40万人以上の訪日外国人を見込んでいる。お店にもよるが、なんと通常の4~5倍のビールが消費されると予想する業者もいる。関係業者の皆さんは「ビール切れ」に注意しよう。

前回のラグビーW杯では?

2015年の英国大会(イングランド)では、全く同じ会場で実施されるスポーツの試合と比べて「平均約6~7倍以上」のビールが売れたという。総消費ビール量は190万リットル(会場内:130万リットル)にも及んだ。

外国人にとってビールは必須

ある欧州系の訪日外国人客は、「ラグビーW杯でビールが無いのは考えられないよ。試合前にはビールを飲みながら仲間と試合の予想をするし、試合後にはゲームを振り返りながらみんなと一緒に飲むんだ。」

「僕らにとって、こういったことは欠かせない楽しみなんだ。」などと話す。今回のラグビーW杯日本大会の成否は、観客にビールをしっかりと供給できるかどうかにもかかっている。

ビール業者さん
パブ・飲食店の方々
応援してるニャン!
もちろん、
ラグビー日本代表
超応援してるワン!

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この記事を書いた人

中学時代から株のチャートを眺めて株価を予想し、大学生(18歳)になって直ぐに証券口座を開いて株式投資とFXを始める。新卒で東京の中小企業に就職するも、企業の将来性に不安を感じて僅か5か月で退職し、複数回の転職も経験。自宅で株取引とFX取引をして成功と失敗を繰り返しながら投資の実力を培う。現在は、主にFXで毎年安定してサラリーマンの平均年収の約3倍程度の投資収益を出している。複数の海外FX口座を利用中。FXで大きな儲けを獲得し、現在は不動産投資にも挑戦中!

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