米国ナスダック(NASDAQ)の上昇はいつまで続くのか

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ナスダック(NASDAQ)とは?

ナスダック(NASDAQ)は、米国最大級のベンチャー企業向け株式市場だ。

米国は、毎年1%~2%程度の経済成長を遂げており、人口も増加し続けている世界一の経済大国だ。

そのような環境でも指折りのベンチャー企業約3,000社が、ナスダック(NASDAQ)に上場している。

現在は、GoogleやMicrosoftといった「ベンチャー」とは言いがたいグローバル有力企業も上場している。

ナスダック(NASDAQ)の長期値動きチャート - 米国ナスダック(NASDAQ)の上昇はいつまで続くのか

米国ナスダック(NASDAQ)の右肩上がりは、どこまで続くのか?

結論からいうと、米国が世界一の経済大国である限り、ナスダックは上昇し続けるだろう。

米国には世界の富と優秀な人材が集まり、毎年多くのベンチャー企業が生まれている。そのなかでも最有力の「世界最高企業」の寄せ集めが、ナスダック(NASDAQ)だ。米国が世界一の経済大国である以上、世界で最も優秀な人材は米国に集まり続ける。

そして、その地でグローバル有力企業が生まれるという流れは変わらない。さらに、その中でも最高クラスの業績と将来性を誇る企業群がナスダック(NASDAQ)に上場しているのだから、ナスダック(NASDAQ)指数が上昇し続けない理由がない。

おすすめのナスダック(NASDAQ)ETFは?

「(証券コード:2632)MAXIS ナスダック100上場投信」がおすすめだ。実際に、筆者の私もこちらの銘柄に多額の投資を行っている。ナスダック(NASDAQ)100指数に連動することを目指したETFだ。

ナスダック(NASDAQ)100指数とは、金融銘柄以外のナスダック(NASDAQ)上場銘柄のうち、時価総額上位100銘柄の値動きを指数化したものだ。

みなさんもこの機会に、ナスダック(NASDAQ)市場のインデックス投資に挑戦されてみてはいかがだろうか。

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この記事を書いた人

慶應義塾大学経済学部卒業、FP2級、証券外務員一種、宅建士取得。証券アナリスト(CMA)、テクニカルアナリスト(CMTA)保有。 FOREX Dealing Crop.代表、株式投資家兼為替トレーダー、不動産投資家。2007年に大学入学と同時にネット証券の口座を開設し、株式投資とFXを始める。投資開始当初は、リーマンショックの渦中で信用取引の短期売買を繰り返し、アルバイトで貯めた56万円を失う「大損」を経験。家庭教師のアルバイトをしながら株式投資とFXを続け、学費を投資で稼ぐようになる。そんな投資経験を活かして大手証券会社に就職し、自社資金を運用するプロップ・ディーラーとして10年以上勤務。現在は、専業トレーダーとして、株式投資・FXでサラリーマンの平均年収の3倍以上の収益を上げつつ、不動産投資家としても活動。東京・大阪を中心にマンション投資を行う。自身の投資で得た経験と専門知識をもとに投資の難しさや面白さ、ノウハウを世に広めていきたいと考え、FOREX Dealingを立ち上げ、情報発信を行っている。

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