Tradeviewのメリット
完全なA-bookの海外FX会社
Tradeview(トレードビュー)は、個人向けにサービスを提供する海外FX会社としては珍しく、完全なA-bookで「NDD/ECN方式」のブローカーだ。
つまり、Tradeview(トレードビュー)で取引するFXトレーダーの注文はインターバンク・マーケットにそのまま流れるので、FX会社により不正にスプレッドが操作されたり、ストップ狩りをされたりする心配もない。
一方で、日本の多くのFX会社は、DD方式(相対取引)なので取引の透明性が低いといわれている。また、海外FX会社であっても、A-bookとB-bookの混合型(AB混合型)の会社が多く、完全なA-bookの会社は希少な存在だ。
Tradeviewのスプレッドは狭い
FX取引が盛んな日本時間の日中なら、Tradeview(トレードビュー)のメジャー通貨のスプレッドは、あって無いようなものだ。例えば、EUR/USDのスプレッドは、僅か「0~0.2pips」程度の範囲内であることが多い。
Tradeviewの口座開設方法
海外FX会社の口座開設というと、「難しいのでは?」「面倒なのでは?」などと思う方もいらっしゃるのではないだろうか。
実は、筆者自身も最初はそう思っていた。
ところが、実際にやってみると、拍子抜けするほど簡単だった。
口座開設のポイント
- 口座開設は、WEB完結(手紙は来ない)
- 僅か10~15分程度で入力できる
- Tradeview(トレードビュー)には日本人スタッフが在籍
Tradeviewの口座開設の流れ
(1)公式サイトにアクセス
(2)「新規口座開設」をクリック
(3)「Tradeview 個人口座」をクリック
(4)入力画面に入力する
注意事項と入力例
- MT4で低スプレッドの取引をしたいなら、取引プラットフォームは「Tradeview MT4 Innovative Liquidity Connector」を選ぼう。通称「ILC口座」だ。
- 「通貨」は口座の基本通貨のことなので、あなたが日本人なら「JPY」を選ぼう。
- Tradeview(トレードビュー)の規定により「無職」の人は、口座開設ができない。
- 「投資のご経験」の欄には、何らかの投資経験を入力しておいた方が良い。
- その他は、ローマ字で嘘偽りなく事実を入力すれば特に問題ない。
- Tradeview(トレードビュー)は、金融機関なので「仮名(ニックネーム)」で登録することはできないことに注意しよう。
(5)本人確認書類をアップロード
次の4つの選択肢があるが、パスポートが最も信頼性が高いとされている。
なお、運転免許証などの場合、表と裏の両面のキャプチャ(写真)が必要だ。
- パスポート
- 運転免許証
- 身分証明書(健康保険証)
- マイナンバーカード
(6)「署名欄」の入力
- マウスで署名をするのは、かなり書きづらい・・・。
- 署名が多少汚い文字になっても、口座開設をする上では支障がない。
(7)4つのPDFを開く
- 4つのPDFを開いてから、「I acknowledge that I have read the above documents and fully understand the information provided therein.」にチェックする。これは、「私は、4つのPDFの内容を読んで、理解しています。」という意味の英語だ。
- クリックしないと先に進めないので、一応、4つのPDFを開いてからチェックしておこう。
(8)入力内容を確認して「送信」
- 送信後、特に入力内容に虚偽や間違い等がなく、Tradeview(トレードビュー)の規定に照らして問題が無ければ、口座開設される。
- 口座開設にかかる所要日数は、通常は1~2日以内だ。ただし、週末に口座開設の申し込みをした場合には、3日程度かかることもある。
Tradeview ILC口座(Tradeview MT4 Innovative Liquidity Connector)は、専業FXトレーダーが誰にも教えたくないほど素晴らしい「世界最高水準の取引環境」だと自信をもっていえるので、もしこのページをご覧になった方は、口座開設を検討されてみてはいかがだろうか。