外為オンラインの概要
株式会社外為オンラインは、ISホールディングスの関連会社であり、日本国内の個人投資家を対象に外国為替証拠金取引にまつわるサービスを提供する金融先物取引業者(国内FX会社)だ。
ファッションモデルの西山茉希さんをイメージキャラクターに起用したことでも知られる。
長年に渡り、国内のFX事業を行ってきたという実績がトレーダーから支持されている。
同社の会社概要は下記の通りだ。
会社名 | 株式会社外為オンライン |
種別 | 金融商品取引業者 |
日本国法令に基づく登録番号 | 関東財務局長(金商)第276号 |
金融先物取引業協会 会員番号 | 1544 |
代表取締役社 | 長古作 篤 |
設立年月日 | 2003年4月28日 |
沿革 | 2005年 5月 千葉県千葉市に本社設立 2006年 3月 金融先物取引業申請登録完了(関東財務局長(金先)第128号) 2006年 4月 金融先物取引業協会へ加盟(会員番号:1544) 2006年 4月 オンライン取引『外為オンライン』サービス開始 2007年 7月 東京都中央区日本橋小伝馬町に本社移転 2007年 9月 金融商品取引業登録(関東財務局長(金商)第276号) 2008年 3月 株式会社外為オンラインへ商号変更 2008年 4月 東京都千代田区丸の内に本社移転 2014年12月 資本金を3億円に増資 2015年 7月 第二種金融商品取引業登録完了 2015年 8月 取引所為替証拠金取引に係る為替証拠金取引資格の取得 |
資本金 | 3億円 |
主要株主 | 株式会社ISホールディングス |
主要取引銀行 | 三井住友銀行、みずほ銀行 |
主要カバー先 | ドイツ銀行、三井住友銀行、OCBC証券 |
事業内容 | 1.金融商品取引法に基づく外国為替証拠金取引及びこれに付随する一切の業務
2.店頭金融先物取引及びこれに付随する業務 |
決算 | 3月 |
所在地 | 〒100-6227 東京都千代田区丸の内1-11-1 |
電話番号 |
03-6812-2222(代表) |
2003年に設立されたようだから、約20年の経営実績がありますね。確かに、FX業者としては長続きしている部類に入りますね。
1998年頃に日本でFXが解禁されたもんな。そう考えると、この会社は古参だし、それなりに経営は安定しているんだろうな。
外為オンラインってどんな会社?
近年では、日本国内でサービスを提供するFX会社も増えてきた。
そのため、FX会社同士で生き残りをかけた競争が生じている。
独自の高付加価値を提供して、いかに客の争奪戦に勝つか・・・ということを、どの会社も考えて取り組んでいる。
例えば、「自動売買サービス」を提供したり、為替取引プラットフォームであるMT4が利用できるようにしたりといった具合だ。
それでは、外為オンラインの特徴を見ていきたいと思う。
外為オンラインの8つの特徴
全額信託保全がある
国内業者であるため、原則として「全額信託保全」が行われている。つまり、顧客の資産はFX業者の資産と分別管理されており、万が一、FX業者が破綻したとしても、顧客の資産は原則として全て返還してもらうことが可能だ。
一方で、海外FXの場合は、全額信託保全を行っている業者は少ない。
レバレッジが25倍
個人口座のレバレッジが25倍に制限されている。これは、よく「個人投資家保護のため」というが、完全に嘘であり、業者保護のための施策だ。
仮に個人投資家を保護することが目的であれば、レバレッジが大きい方が証拠金維持率も大きくなり、強制ロスカットになる可能性は低くなる。
つまるところ、強制ロスカットの多発により、業者が破綻するリスクを抑えることが、レバレッジを25倍に抑えている目的だ。
業界3位の口座数
国内FX業界の中で、業界3位の口座数を有する大手企業であるため、安心感がある。
自動売買サービスで約90%の顧客が利益確定
「iサイクル2取引」と「サイクル2取引」という2つの自動売買取引を行うことができる。
これらは、およそ90%以上の顧客が利益を出したという実績があり、大変好評だ。
自動売買の設定が簡単
「自動売買」というと、高度なプログラミングの知識が必要になりそうなイメージがあるのではないだろうか。
外為オンラインの場合、高度な知識や難しい設定が不要な仕様になっており、初心者でも簡単に利用することができる。
こちらのサービスを上手く利用できれば、初心者であっても、「不労所得」のような形で利益を得られる可能性がある。
低コストで取引が可能
米ドル/円が僅か1銭という低スプレッド(手数料)で取引を行うことができるため、頻回に取引を行うトレーダーにとっては、この点は大きなメリットだ。
アナリストによるセミナーが充実
口座開設者に限り、多くの人気投資・経済アナリストによる無料セミナーを受けることができる。
これだけでも、無料で高品質な情報が得られるという観点で大きなメリットがあると言えるだろう。
キャッシュバックキャンペーンを実施中
本稿執筆時点で2つのキャンペーンを実施中だ。
キャンペーンの内容も同業他社と比べて充実しており、業界3位の貫禄が感じられる。