2019年の「今年の漢字」が清水寺で発表!

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今年の漢字は?

京都市東山区の清水寺で12月12日、今年の世相を表す「今年の漢字」が発表された。

2019年の今年の漢字は、「令」だ。

なお、漢字は、森清範貫主が揮毫した。

令和の「令」、高齢の「れい」、災害による警報発令の「令」などが、2019年の今年の漢字が選ばれた理由として挙げられている。

2019年の「今年の漢字」が清水寺で発表!

2019年の「今年の漢字」ランキング

2019年の「今年の漢字」として、10個の漢字が候補に挙がっていた。一位の「令」は約3万票、二位の「新」は約1万4千票となっており、圧倒的大差で「令」が今年の漢字に選ばれた。

今年の漢字の決め方は?

今年の漢字は、日本漢字能力検定協会が日本全国から一般公募して決めている。公募は毎年11月から1ヵ月間程度にわたり、はがきやインターネット、応募箱への投票などによって行われる。

一般公募で複数の候補が決まり、その中でも最多得票の漢字が「今年の漢字」となる。

「今年の漢字」は、団体応募が可能

一般企業や学校、学習塾などで投票を取りまとめて、応募ができる。

その場合、企業の担当者らが、団体用の投票用紙を一括して日本漢字能力検定協会に送付する。

毎年12月12日に「今年の漢字」を発表

日本漢字能力検定協会によると、発表日が12月12日となっているのは、語呂合わせで「いい字一字」と読めることが理由だ。

そこには、「1年に1つでもいい字を覚えてほしい」という思いが込められているという。

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この記事を書いた人

慶應義塾大学経済学部卒業、FP2級、証券外務員一種、宅建士取得。証券アナリスト(CMA)、テクニカルアナリスト(CMTA)保有。 FOREX Dealing Crop.代表、株式投資家兼為替トレーダー、不動産投資家。2007年に大学入学と同時にネット証券の口座を開設し、株式投資とFXを始める。投資開始当初は、リーマンショックの渦中で信用取引の短期売買を繰り返し、アルバイトで貯めた56万円を失う「大損」を経験。家庭教師のアルバイトをしながら株式投資とFXを続け、学費を投資で稼ぐようになる。そんな投資経験を活かして大手証券会社に就職し、自社資金を運用するプロップ・ディーラーとして10年以上勤務。現在は、専業トレーダーとして、株式投資・FXでサラリーマンの平均年収の3倍以上の収益を上げつつ、不動産投資家としても活動。東京・大阪を中心にマンション投資を行う。自身の投資で得た経験と専門知識をもとに投資の難しさや面白さ、ノウハウを世に広めていきたいと考え、FOREX Dealingを立ち上げ、情報発信を行っている。

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